認知症のアロマ

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先日の『みんなの家庭の医学』(テレビ朝日)で、『アロマセラピーで脳が若返る』という、鳥取大学の浦上先生の研究が紹介されていました。

方法はいたって簡単。

以下の比率でブレンドした精油を昼(午前中~午後にかけて)と夜(寝る1時間前~)に2時間以上嗅げば良いとのこと。

[昼]
ローズマリー(Rosmarinus officinalis)
レモン(Citrus Limonum)
(比率2:1)

[夜]
ラベンダー(Lavandula officinalis)
オレンジ(Citrus sinensis)
(比率2:1)

※オレンジはスイートオレンジ、
ローズマリーは、ローズマリー・シネオールがおすすめです。

アロマ好きにとっては基本中の基本精油です。
すでにお持ちだと言う方も多いのではないでしょうか?

この実験は数年前に一度、アロマ業界でも大きな話題になりました。

当時、私自身もこんなに簡単なブレンドでそんな効果があると実証されたなんて!と心躍らせ、研究者の方に色々とインタビューさせていただいたという思い出があります。
けれど、この素晴らしい情報は思いのほか広がりませんでした。

しかし今回はゴールデンタイムのテレビ番組出演とあって、反響がすごい模様。
各地で上記の4つの精油が完売しているようです。

10年ほど前に、花粉症にティートリーがいいと内科医の野崎先生がテレビ出演された時も、一瞬で町からティートリーが消える騒ぎとなり、驚きました。

きっかけはなんであれ、アロマが健康づくりの役に立つことが知れ渡るのは本当に良いことだと思います。

しかし、ここで付け加えておきたいのは、浦上先生も野崎先生も実験で実際に使われた精油は、フランスの医療従事者が使用するとても高品質な精油であったということです。

つまり、雑貨として販売されている香料グレードの精油とは少々「品質が異なる」ものなのです。

精油は一見高いように思われますが、1回の使用量が1~3滴程度ですからそんなに高価でもありませんので、しっかりと深く香る、最高品質のアロマで認知症対策していただければと思います。

ちなみに….すでにお気付きかと思いますが、今回の浦上先生のレシピ、認知症でなくとも受験生や働き盛りの方にも良い働きをしてくれると思います。

「効く」香りの世界をぜひお試しください♪

※Aroma tablesのワークショップでは、仏製薬メーカーのアロマブランド「フィトサンアローム」http://phytosunaroms.jp/や、フランスの蒸留業者から直接譲り受けた同グレードの精油のみを使用しています。